全県模試の伸学工房さんの「高校入試研究会」というセミナーに参加してきました。
情報は、あって損はないので、塾生に有益な情報を少しでも仕入れるべく、しっかり勉強してきました!
今回のセミナーは、入試問題の研究ではなく、個々の受験生のデータ集積結果からわかる、特徴や傾向、動向や今後の予測などを、全体あるいは個々の学校視点で、そして相関関係の推察も交えて分析したものが中心です。
資料やデータはあくまで情報ですので、これをそれぞれの塾生にとって価値あるものにして提供し、指導に活かさなければいけません。情報は時に混乱や判断の誤りも招きかねないですから。
それぞれの生徒の、志望校、内申点、科目成績、模試の偏差値、そして性格などによって、同じ情報でも重要度もとらえ方も変わります。
『彼を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず』
戦略、戦略。