『中学歴史これだけは』だけで定期テスト何点取れるか検証してみた
前のブログで『中学歴史これだけは』という塾オリジナルプリントの販売を始めましたということを書きました。
その記事はこちらをご覧ください。
このプリントはその名の通り”最低これだけは!”というポイントだけまとめたもので、文章での説明を極力少なくし、そのかわり図を多くしています。
用語の暗記や出来事の流れををつかむことを効率よくできるように、ビジュアルを駆使しているのも特徴です。
こんな風に書くと、
「そんな良いことばかり言ってるけど、本当に勉強に役立つの?」
もっと言うと、
「このプリントでテストの点が上がるの?どうなのよ!」
てなりますよね。
ごもっともです。
プリントの中身は自信をもっておすすめできるものですが、現実問題これだけコンパクトにまとめたものがどれだけテストの得点につながるのかは、私自身興味があります。
じゃあ実際検証してみたらいいんじゃね?
てことで、無謀にも(笑)ついこの前行われた近隣中学の定期テストで検証してみることにしました。
今までも、『これだけは』プリントやってたらできた問題結構あったよね、みたいな感覚的にはありましたが、ちゃんと検証してみるのは初です。
もちろんテストの得点アップにつながるかは、もともとの学力によりますし、
プリントをどのように活用するか
どこまで理解して完璧にしているか
によっても違ってきます。
ですので今回の検証は、『中学歴史これだけは』を完璧にしたとして、それだけで定期テストで何点取れるかを調べました。
別の言い方をすれば、『中学歴史これだけは』だけの内容で定期テストの問題にどれだけ正解できるのか?
ということですね。
今回は歴史がテスト範囲であった中学2年の定期テスト問題で検証しました。
テスト範囲:室町時代(応仁の乱)~江戸時代初期(江戸幕府成立あたり)
総問題数:77題(選択・並替 20、語句記述 42、文記述 15 )
『中学歴史これだけは』対照:⑨~⑫(4枚)
検証結果
正解可能問題数:36題(47%)
得点:50点(100点満点中)
どうですか?
はっきりいってスゴくないですか?
たった4枚のプリントで50点ですよ!
付け加えると、今回のテストは前回から期間が1ヶ月しかなく、範囲が狭いので細かいところからも出題されていますので、『これだけは』にとっては不利な状況でこの結果ですからね。
いやいや絶賛!絶賛!自画自賛‼(笑)
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2020年9月25日